2009年05月23日
まさじぃの里山
今日は我が家でお世話になっている工務店さん主催の「庭づくりセミナー」に参加。
向かった先は、飯館村草野地区の菅野 昌基(かんの・まさもと)さんが暮らす里山です。
今回のセミナーの目的は、庭のデットスペースを有効活用するために、菅野さんの里山を
実際に見て、庭づくりの「ヒント」をもらおうというもの。
山菜やキノコ類、庭のデットスペースには持ってこい!なのだそうです。
菅野さん、通称「まさじぃ」は御自身の所有する里山で、様々な山菜を栽培したり、
今や首都圏のレストランにも出荷されているという「サラダウルイ」を独自の栽培法で
生産されています。80歳を過ぎた今も尚、試行錯誤を重ねているというのですから
その熱意、探究心には頭が下がります。
この方が「まさじぃ」です。お人柄が顔からにじみ出ていますね^^
「まさじぃ」の案内で里山探索。
先頭のまさじぃ、急な斜面もスタスタと登っていきます。ホント御達者でびっくり(゜o゜)
まさじぃの里山には様々な山菜が「栽培」されています。
一体、どれだけ手を掛ければあの様な「宝の山」になるのか・・・。
情熱と愛情を持って育ててきたというのがヒシヒシと伝わりました。
これは「行者ニンニク」。ものすごい数の株です。これを「林床栽培」というのだそうです。


タラの芽がたくさん出ていました。あぁ、採りたい・・・(-.-)

これは沢ワサビ。葉が青々としていてきれいでした。

これはイノシシの罠だそうです!この辺は やはりいるのですね(゜o゜)

まさじぃの息子さんの菅野 元一さん。

現在、福島県立岩瀬農業高校の校長先生をしていらっしゃいます。
今日の里山見学にも同行、我が家の子供たちにも笑顔で話し掛けてくれました(^^)
次回へ続く・・・
*ご本人に了解を頂き写真を掲載しています。
Posted by きりん at 22:40│Comments(0)
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