ナントカ3丁目の夕日

2007年9月。はじめての草刈り




今日は、我が家の「家づくり」の思い出を。

最初に土地だけ購入していましたので、土地の所有権が移れば当然、その所有者に責任が発生します。（我が家の場合、売主さんの瑕疵担保責任は1年ありました）

ということで、草刈りも当然、所有者である我が家の仕事となりました。
事前にご近所さんに伺ったら、売主さんが毎年、業者さんに依頼して草刈りをしていたとの事。
我が家の土地はもともとは空き地で、何もしなければ草は伸び放題になってしまいます。

はじめは業者さんに頼むことも考えましたが、基本は「できることは自分たちで」がモットーの我が家ですので、休日に家族総出で草刈りを決行しました！

早速、ホームセンターでエンジン式の刈払い機を買ってきて草刈り開始！細かいところは鎌で手作業！


最初はこんなに草が生い茂っていました。


とにかくガンガン刈って、草は何箇所かに山積みにしておきます。
 

山積みにした草をビニル袋に詰めて、運びます。これがかなり重い！
 

力を合わせてガンバレガンバレ　（子供たち、ちっちゃかったなぁ～）


ほぼ一日掛かって、草を刈り終えました。最後はもう親も子もグタグタでした（笑
後日、これを逢瀬町のゴミ処理場にピストン輸送で搬入しました。（しかもうちの奥さん一人で！）


だいぶスッキリしました。よく見るとけっこう残ってましたね・・・


結局、この草刈り作業は、家が完成する直前までおこなわれました・・・。
土地を購入してから、家が建つまでの間、計10回くらいはやったと思います。

伸びては刈り、の繰り返し。特に夏から秋は伸びるのが速いですね。

体力的にも大変でしたが、その間に土地を開墾して野菜作りを楽しんだり、子供たちが虫や草花の名前を覚えたり、ご近所さんにも声を掛けてもらえたりと、いいこともたくさんありました。

家が建って、刈る面積は小さくなりましたが、この「草刈り」は我が家の年中行事の一つになっていくことと思います・・・。